理学部と工学部は何が違うの?阪大工学部出身が語る進路選択の仕方
理学部と工学部の違いはなかなか知ることが難しいのではないでしょうか。
自分も高校生の時には、違いを理解することが難しく、進路選択に悩んでいたこともありました。
そこで、共通テストも終わり、受験シーズンでもあるので、理学部と工学部の違いを、説明していきたいと思います!
自分は、大学は大阪大学の工学部、大学院は工学系研究科を選択しました。
大阪大学には、理学部、工学部に加えて、基礎工学部と言う学部もあり、かなり進路選択に悩みました。
そんな自分だからこそ、得た経験をもとに、比較していきたいと思います!
目次
1. 理学・工学とは
2.共通点・相違点
3.就職先、進路
4.得られる資格
5.研究について
6. なぜ工学系を選択したか
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1. 理学・工学とは
英語で、理学はScience(サイエンス)で、工学はEngineering(エンジニアリング)と言われています。
理学部と工学部では、学ぶ科目や、受験に必要な科目は似ているかもしれませんが、究極的な目標が異なっています。
理学は「新たな概念の構築、真理の探究」を目指し、工学では、「技術の開発・発明、人類の幸福の実現」が究極の目標になっています。
実際の研究の場面で、理学と工学の境がはっきりとあるわけではありませんが、究極的な目標が違います。
一般にいう、学問に興味があれば理学、ものづくりに興味があれば工学といったイメージとよく一致しているのではないでしょうか。
また、それぞれの学部にある専攻も違っていることが多いと思います。
理学では、物理学専攻、化学専攻、生物学専攻、数学専攻、地学専攻などがあります。一方で、工学には、機械系、電気系、化学系、材料系、建築系などがあります。
2. 共通点・相違点
講義などで学べることはかなり似ていると思います。
実際に化学の話をすると、有機化学や高分子化学の授業どちらにもあり、使用する教材も同じであることも多いです。
学問の基礎の部分は普遍的であり、基礎的な講義内容は共通と言っても問題ないでしょう。
しかし、学問の基礎以外に関する講義では、学べることは大きく変わってくると思います。
例えば、理学部では、学部時代から実験が多いのに対し、工学部では実習が増えてくるかもしれません。工学部では、より社会で役立つような技術を身につけることに焦点を当てた講義も多いかもしれません。
また、大きな違いとしては上記にもあげた機械系や電気系、建築系は工学部にしかありません。こういったものを学びたい、将来やりたい希望の職種があるのであれば、工学部にしかない専攻を選択するが良いと思います。
また、大学院の話ですが、どちらにも共通したリーディング大学院のプログラムがあると思います。
例えば、物質材料系のリーディング大学院があるとします。その中では、理学系・工学系で分けられるよりも、物理系・化学系というように分けられています。
3. 就職先、進路
就職先については、正直あまりそこまで差はないと思います。
しかし、あえて言うとすれば、工学部の方が、より技術的な物づくりに焦点を当てたものが多いので、就職しやすいかもしれません。
また、機械系や電気系は日本が得意とする分野であり、企業でも生かせることを学んでいる学生の方が就職しやすいです。また、IT系のプログラミングなどを学べるのも工学部の情報系などの特徴かと思います。
しかし、学問を探究したい、研究者としてノーベル賞を目指したければ、理学部で大学教員や企業研究者を目指す進路があります。
理学部でも、特に化学系は就職しやすいと言われています。化学系、材料系では研究開発が重要であり、企業でも盛んに行われています。日本は高付加価値製品・材料の開発は世界でもトップレベルなので、その関連の企業への就職がしやすいと思います。
ただ、注意点として、コンピュータ・情報関連は今後伸びていくからと、興味がそこまでないにもかかわらず、進学してしまうと、授業や課題がついていけなかったり、挫折して、結局全く関係のない職種に就職する可能性があります。
また、阪大でも東大でも、理学部・工学部を問わず、大学院への進学率はかなり高くなっています。実際に、私の所属していた工学部の専攻では90人中2人だけが就職し、他は大学院に進学しました。大阪大学の大学院では、学科推薦制度があるので、就職に関して不安に思う必要はあまりないでしょう。
4. 得られる資格
・高校教諭・中学教諭免許
自分は、高校教員の資格を取得するため、教育講義も受講していました。そこの参加者は工学系よりも理学系の方が多かったです。
・甲種危険物取扱者
化学系の方は興味があるかもしれません。理学でも工学でも受験資格はあります。
・毒物劇物取扱者
・1級建築士
工学系の建築学専攻であれば取りやすいと思います。
・弁理士
・技術士
などなど、様々な資格を取得可能です。しかし、社会に出てからでも遅くはないかもしれません。
5. 研究について
はじめに、研究の究極の目標が異なると書きました。
しかし、実際の研究の場面ではっきりとした境界があるわけではなく、理学部も応用的な研究もあれば、工学部でも基礎研究もあります。結局は入る研究室の教授の研究テーマによります。
研究設備も学部で差があると言うことはあまりないと思います。
実際に自分の興味がどこにあるか、それにマッチした研究室があるかと言うことが大事だと思います。
なので、進路選択では、自分は宇宙に興味があるから理学部物理専攻に行くとかプログラミングを学びたいから工学部の情報系に行くくらいで良いと思います。
6. なぜ工学系を選択したか
正直を言うと、高校生のうちに何をやりたいのかをはっきりと決めることができず、選択肢を増やしたかったので工学部を選択しました。
なぜなら、自分が進学した自然科学系では、大学2年時に化学・物理・生物・機械を選択できる専攻があったからです。いわゆる、潰しの効きやすい、選択肢の多い進路を選びました。
自分はこの選択は正解だったと思います。高校生であるうちに専門的な講義を受けず、やりたいことを決め、選択肢を狭めてしまうのはもったいないと思い、実際に一年間広く自然科学を勉強してから、専門を決めることができたからです。
実際に専門的な講義を受けた上で、化学を選択しました。今でも化学の研究を行っており、将来も化学の研究者になりたいと思っています。これは、他の自然科学についても一年間学んだからこそ選択できたと思います。
しかし、高校のうちにやりたいことを見つけることができているのなら、早めにそれにあった進路を選択して、もっと知識を深め、自分の好きな学問を追求していく方が良いと思います。
以上、少しでも参考になればと思います!
レアジョブ英会話の口コミ・評判(実際に3ヶ月体験して上達するのか)
英語を話せるようになりたいと思う人は多いのではないでしょうか。
けれども、できるだけお金はかけたないし、留学に行くような時間はないという方は多いのではないでしょうか。
自分も去年、早く話せるようになりたいと思って、方法を探しており、留学生のチューターや英会話教室、オンライン英会話など様々試してきました。
そのうち、最も効果があったと思うのは、3ヶ月だけ試したオンライン英会話であるレアジョブ英会話でした。
オンライン英会話を始めるかと迷っていることが多いのではないでしょうか。口コミや評判が気になると思います。
そこで、レアジョブがどんなであるか、上達したか、あまり良くなかったことなど、嘘なしに正直に書いていこうと思います。
目次
1.レアジョブとは
2.良かった点
3.よくなかった点
4.先生の選び方
5.フィリピン人講師について
6.上達したか
1.レアジョブとは
まず、オンライン英会話なんて本当に効果があるの?という疑問があると思います。
初めは自分も思っていましたが、実際に、一番効果があったと思っています。
レアジョブ英会話は会員数No.1であり、顧客満足度99.4%とオンライン日常英会話でNo.1です。
毎日受ければ一日129円~で受けられるという破格の安さが魅力的で始めました。
なぜなら、後に書きますが、様々な利点があり、上達できたともうからです。
そして、レアジョブは日本人カウンセラーに目標やカリキュラムを相談することもできるので、心強いです。
迷っているのであれば、一度無料体験を受けてみると良いでしょう。
2.良かった点
・毎日、好きな時間に受けることができる
忙しい人にとって、時間をかけることがなかなか難しいのではないでしょうか。
オンライン英会話であれば、どこでも好きな時間に受けられるという利点があります。
レアジョブは朝6時から深夜1時までの間で自由に受けることができます。
・コスト
毎日受ければ、1レッスン25分で129円という安さで受けることができます。
英会話教室であれば、月4回(1レッスン1時間)で1万円前後が相場だと思うので、同じ時間であれば、レアジョブは英会話教室のおよそ10分の1の値段でレッスンすることができます。
・マンツーマンで受けられる
レアジョブでは講師一人に対して受講生は一人なので、マンツーマンで聴くことができます。
周りを気にせずに、わからないところや、細かいことまで直接その場で聴くことができます。
授業の進むペースも個人に合わせてもらえます。
英会話教室では、マンツーマンにするために、追加料金を払ったり、講師一人に対して、受講生が四人もいたりして、話す時間はどんどん削られてしまいます。
・自分に合った教材を使用できる
多彩な教材が用意されており、自分にあったレベルの教材を選ぶことができます。
さらに、レアジョブ特有のDaily News Articleがあり、時事問題について英語で議論するというものです。
自分は、日常会話ではなく、英語での研究生活に向けてディスカッションする力を身につけたいという目的だったので、この教材を毎日使用していました。
目的にあった教材がわからないときには、日本人カウンセラーと相談することも出るので、有効に活用しましょう。
3.よくなかった点
・ハズレの先生もいること
これは、講師の数が多い分、仕方のないことですが、中にはハズレの先生もいました。
英語は話せるが細かいことまで教えられない方、リアクションが薄すぎる方、会話を楽しみすぎて時間中のほとんど向こうが一方的に雑談してくる方、目的に応じない超簡単な教材を無理やりやらせてくる方がいました。
このように書くと、講師の質が悪いと思ってしまいますが、あくまで、ハズレの先生は少数派です。
そう言った先生に当たらないような選び方も後の章で伝授します!
・通信環境
フィリピンと日本であるので仕方がないかもしれませんが、時々音声が途切れてしまうことがありました。
しかし、それで授業が行えないほどになることはありませんでした。
・人気の講師の予約が取りにくい
教え方のうまい、人気の講師の予約はなかなか取りにくかったです。
また、レッスンを受ける前にもう少し講師に関する情報があると良いと感じました。
どんな年齢層の方が受講者に多いなど知りたかったです。
4.先生の選び方
先生選びで、レッスンの効果が変わってきます。
記載されている情報は講師の年齢、歴、専門などです。
自分は、年齢が近い20代であれば専門が同じ化学の方、もしくは、年齢層の上であり英会話講師歴のある方を選ぶようにしていました。
また、歴の長い方も教えることに慣れており、質の良い先生が多いと感じました。
また、講師の性別によっても雰囲気が変わってくるかもしれません。
一概に言うことはできませんが、ハズレの少ないおすすめとしては
・30代
・男性
・英語教育歴のある方
・一年以上のレアジョブ講師歴
・大学卒
などの条件があれば良いと思います
5.フィリピン人講師について
英語ネイティブでないフィリピン人が講師で良いのかと思う方もいると思います。
自分は、全く問題はなく、非ネイティブはむしろ良いと持っています。
最大の利点は、講師が非ネイティブであり、勉強して習得しているという点にあります。
非ネイティブであるフィリピン人講師は、自分たちで勉強して習得するので、私たち日本人と同様に、勉強の仕方やつまずく経験を持っています。それをどう克服するかを知っているので、同じ視点から教えてもらうことができます。
もしネイティブであれば、もっと正しい発音であり、流暢に話せるかもしれませんが、彼らは日常的に話しているだけで、勉強の仕方を知る人は少ないと思います。日本人である私たちが、日本語の細かい文法について意識して話すと言うことはないと思います。それと同じことが英語のネイティブスピーカーにも言えます。
要するに、「ネイティブスピーカー≠良い英語の先生」ということです。
フィリピン人の中にはアメリカの企業と仕事をしている方もいれば、アメリカ在住毛犬のある方もいます。発音がフィリピン英語ではなく、アメリカ英語である方も多く、発音が綺麗な方も多かったと思います。
また、フィリピンなまりがあったとしても、自分は良い経験になると思っています。なぜなら、英語は今や、ネイティブだけでなく、世界の共通言語となりつつあります。そんな世の中で、ビジネスや大学で英語ネイティブな国であるアメリカやイギリスだけが英語を話す相手になるでしょうか。非ネイティブの人口の方がネイティブよりも多くなっています。
様々な国の英語に触れる経験は、英語を使うことを目的とする自分にとって、プラスの経験になりました。
さらに、日本に在住する外国籍の方、特にフィリピンを含めた東南アジアの方が増えてきています。彼らの英語はよく似ているので、日常的にもより生かすことができると思います。
6.上達したか
どう言った点で上達できるかについて書きます。
・英語が出てくるようになった
1番の目的であった、ディスカッション時に適切に意見を言えるようになりました。少なくとも、英語が分からなくて諦めると言うことはなくなります。直接的で、適切でなくても、遠回しに説明でき、伝えることができるようになりました。
・新たなフレーズや単語を使えるようになった
Daily News Articleでは新出単語や、知らない単語も多く出てきます。毎回、予習・復習により、自分でアウトプットできるレベルにまで定着させていきましょう。覚えるために、先生に例文や使う場面を聞くと良いでしょう。
・似た意味のフレーズを使い分けられるようになった
意味はわかるけど、どう使い分ければ良いの?と言う言葉があると思います。
日本語でいう「は」と「が」の違いなどです。無意識的に使い分けることができますが、違いを説明するのは難しいのではないでしょうか。
そう言ったニュアンスの違いを毎回のレッスンで確認し、感覚を身につけることができました。
また先生のこの表現は正しいかと聴くと、違う言い回しや適切な表現を教えてくれました。
結論として、レアジョブ英会話で英語が上達しました。
迷っていれば、体験だけでも受けてみて考えてみましょう。
[TOEIC対策]効率的にリスニングの点数を上げる3つの方法
TOEICのリスニングは初めて聞くときにはなかなか聞き取れないことがありませんか?
実際に、自分も初めて解いたとき、なかなか聞き取れず、かなり難しかったと記憶しています。
初めてTOEICを受けたのは、高校3年生の頃でした。そのとき、リスニング問題の正答率は半分にも満たないくらいでした。
しかし、そこから3年間で、リスニング問題はほぼ満点にまで上げることができました。
そこで、今日は、TOEICのリスニングの点数を上げるために、実際に行ってきた、3つの方法を順番に説明していきたいと思います!
目次
0. TOEICリスニング対策をする際の基本
1. 暗記するときは、必ず発音まで一緒に覚えよう
2. Podcast聞き流し&声にだそう
3. TOEICの予想問題に取り組もう
0. TOEICリスニング対策をする際の基本
TOEICだけにかかわらず、全ての試験のリスニング対策にも当てはまる3つの基本があります。それは、『知識・英語脳・試験形式の訓練』です。
まず、知識のなかで、リスニング対策で、特に重要なのは、語彙力や正しい発音、文法の知識です。
これらは一日二日でつくものではないので、普段から継続してインプットしていく必要があります。1週間に一回2時間まとめてやるよりも、毎日15分ずつインプットして知識を増やしていく方が、効果的だと思います。
そして、英語脳を持つことも大事です。
ここでいう英語脳とは、英語を日本語を経由せずに直接意味に変換する思考ができることを指します。
例えば、dogという単語を聞いて、意味をすぐに理解でき、頭の中で、犬の様子をすぐに想像できるのではないでしょうか。この時、dogは犬という意味だから、犬の姿を想像しましたか?何も考えずに、dogから直接犬の姿を想像できたのではないでしょうか。
これが、リスニングする上で、理想的な英語脳です。毎回、リスニングして、それぞれの単語を日本語に直し、意味を理解しているようでは、間に合いません。
したがって、英語から直接的に意味を理解できる思考を身につけましょう。
そして、三つ目は、試験形式の訓練です。あくまで、TOEICは試験の一つであるので、問題の解き方があります。英語を話せないからTOEICで良い点は取れない。ということは必ずしも成立しません。試験のペース配分や問題をどう解いていくかの作戦を訓練により身につけましょう。
以上の三つがTOEICのリスニング対策には必須だと考えています。
そこで、これら三つを身につけるための効果的方法を下記で紹介していきます!
1. 暗記するときは、必ず発音まで一緒に覚えよう
これは知識を蓄える上で重要です。
そもそも、読めない単語の意味やスペルを覚えたところであまり意味はありません。
声に出しながら発音して覚えていきましょう。
さらに、ただ単語を覚えるだけではなく、例文や熟語として覚えていくと良いと思います。
なぜなら、文法的に正しい使い方を脳だけではなく、口でも覚えることができ、TOEIC以外にもスピーキングの時にも役立ちます。
ここで、自分は、英→日で覚えるのではなく、日→英で覚えていました。これは、アウトプットを意識して覚えたかったからです。自分はTOEICだけではなく、TOEFLや英検などスピーキングやライティングの必要な英語の試験を受ける際に生かせると考えていました。
なぜなら、英語から日本語に変換する訓練は、中学高校といった学校の教育で多くの日本人は受けてきていることが多いともいます。
一方で、日本語を英語に直す訓練の機会は少なく、苦手意識があるのではないでしょうか。
したがって、あえて日本語から英語に直せるように暗記していました。
2. Podcast聞き流し&声にだそう
これは英語脳を作るためには英語を浴びることが一番重要だと思います。
1日に10分でも良いので、英語を聞く機会を作るようにしましょう。
普段の生活ではなかなか英語を聞く機会はないと思います。自ら英語に触れる生活を作るようにしましょう。留学で英語が聞き取れるようになるというのは、英語を聞く機会が増え、英語を聞く頭を作ることができたからです。
自分は、スマートフォンにあるPodcastでNHK English Newsを毎日の移動時間で聞いていました。
この時、英語をただ流すから始めても良いと思います。そこから少しずつ真似して声に出していきましょう。いわゆるシャドウイングです。
これが難しいと思いますが、8割くらいを真似できるくらいまでを目指していきましょう。
口で真似できるようになってくると、英語は聞き取ることができています。そこで、蓄えてきた知識を基に少しずつ意味を理解していきましょう。ある程度聞き取れるようになっていると思うので、あとは知識(単語を知っているか)が重要になってきます。
この時、初めは一文ずつ止めながらでも良いので、意味を押さえていきましょう。
これを繰り返していくと、少しずつ理解が早くなってきます。さらに、似たような表現も多いことに気付いてくると思います。気づくことができれば、いつの間にか、理解の速度がもっと速くなっており、英語から日本語を経由せずに、直接的に意味を理解できるようになってくると思います。
ここで、注意するべきなのは、諦めず、毎日繰り返し取り組むことです。
正直、初めはものすごく難しいと思います。しかし、慣れてくれば、問題なく無意識にこなしていくことができると思います。
3. TOEICの予想問題に取り組もう
最後は試験対策です。
これはあくまで、TOEICの試験で高得点を取るために必要なことであり、英語力にはあまり直結しないと考えています。TOEICの点数が高い≠英語ができるであることは頭に入れておきましょう。
TOEICの試験を解く上で難しいことは、次のリスニング問題に移るまでの間隔が短く、問題を早く解いていく必要があるというところです。
ポイントとしては、次の問題に早く目を通しておく必要があります。そして、何について答える必要があるかを頭に入れて、必要な情報を探しながらリスニングします。
これのメリットとしては、
・聞き取るべき情報が明確であること
・話の内容がおおよそどんなであるかを聞く前に想像できること
・選択問題であるので、それぞれについて言っているかを確かめながら聞き取れること
などが挙げられます。
TOEICの問題を一定数以上をこなし、スピード感に慣れていくことが重要です。
そして、わからなかった問題は採点後に、スクリプトのどこで、どういう表現で言っているかを確かめておく必要があります、その後、再度聴き直し、聞き取れるかを頭に入れると良いでしょう。
あまりにも不正解が多く、何を言っているのかほとんど聞き取れない場合には、日本語訳を読んで、内容を頭に入れてから、英語を聞いて、ここについていっているのだと日本語訳を見ながらで良いので、復習しておきましょう。
以上、TOEICのリスニングの点数を上げるための、三つの効果的な方法ご紹介しました。
もう少し詳しく知りたいなど、興味がありましたら、ぜひコメントください!
『入試直前&当日』共通テスト本番で力を出しきるための過ごし方!!
いよいよ共通テスト本番が近づいてきました。
そこで、入試前日&当日の有効な過ごし方を紹介します!
後悔のないように、本番で力を出しきる方法を伝授します!
目次
1. 前日の過ごし方
1.1. やってはいけないこと
1.2. おすすめの方法
2.当日の過ごし方
2.1. やってはいけないこと
2.2. おすすめの方法
3. 持ち物チェックリスト
1. 前日の過ごし方
1.1. やってはいけないこと
・徹夜勉強でのラストスパート
試験前日、最後に猛勉強して、詰め込みたい気持ちがあると思います。
しかし、前日にたくさん勉強したからといって、次の日の結果が変わるとは思いません。
ましてや、夜遅くまでや、徹夜して勉強するのは絶対に避けましょう。
疲労して、次の日の試験の集中力が落ちてしまいます。
試験前日だからこそ、よく休養し、しっかりと睡眠を取りましょう。
・難問演習
試験前日に、実際の本番と同じようにして、過去問を解いておこうと思いませんか。
自分も前日には過去問を解きました。
この時、自分は何も考えずに過去問を解きました。しかし、その過去問は、例年よりも平均点の低い、難しい年の問題でした。
あまり解けた感覚はなく、焦ってしまい、試験に対しての不安が大きくなりました。そして、実際の試験でも、その科目は、普段よりも少し悪い点数でした。
この経験から、試験前日は、より簡単な年の過去問や問題を選んで解くことをお勧めします。
難問に挑戦して解けなかった場合、焦りや不安が生じてしまうからです。
簡単な問題をとき、自信をつけ、「自分に解けない問題はない」くらいの気持ちで、試験に臨みましょう。
1.2. おすすめの方法
・普段と同じ生活
テスト前日だからと気合や緊張感で、いつもとは違う生活を送りがちです。
しかし、前日だからこそ、普段と同じ生活を送るべきです。
その方が、緊張感を減らすことができ、不安も減ります。気合の入り過ぎによる、空回りも防ぐことができます。
可能な限り、リラックスした状態で本番を迎えられるようにしましょう。
・今までに使った教材の確認
試験前日は、今までに使った教材や参考書の全てにさらっと目を通していました。
熟読するというよりかは、パラパラとページをめくっていくイメージです。そして、見ていてわからないと思った単語や、気になった部分のみ、しっかりと理解しておきます。
目的は、今までに勉強したことの再確認と、全ての教材を見直すことで「こんなに自分はやってきたのだ」という達成感と自信を得るためです。
自分が解けない問題は他の人も解けないだろう、という自信を持って本番に臨みましょう。
実際に、自分もその気持ちで臨んでおり、わからない部分があったときに、焦らずに落ち着いて取り組めました。
また、自分の場合は。今までにわからなかった部分をまとめたリストを用意していました。これも一通り見直すことで、暗記事項の再確認をしていました。そこで暗記したものが、本番にも出ていたと記憶しています。
・持ち物の準備
前日のうちに持ち物を準備しておきましょう。
当日に慌てないようにするためです。
また、実際に本番で使用する鉛筆や腕時計はよく慣れているものを選びましょう。
2.当日の過ごし方
2.1. やってはいけないこと
・無理な勉強
朝早く起きて、ラストスパートするのもやめておきましょう。
最後に勉強してもあまり変わりません。 それよりもリラックスできるように朝の時間を優雅に過ごしましょう。
・寝坊
これは当たり前だとわかっていると思います。
上の項目で、早起きして勉強するのは良くないと書きましたが、普段よりはゆとりを持った時間に起きましょう。
くれぐれも、会場にギリギリに着くような事は避けましょう。
万一の電車のダイヤの乱れや、雪による交通手段の遅延、欠航も想定しましょう。
2.2. おすすめの方法
・早起き、朝食
上の項目にも書きましたが、早起きしましょう。
朝、頭が回転し始めるまでには起きてから2、3時間が必要です。
そして、朝ごはんは必ず取るようにしましょう。
朝ごはんをとることによって、午前中の頭の回転が早くなる事は、科学的にも証明されています。
普段朝ごはんを食べないのであれば、1週間くらい前からは毎日食べる習慣に変えている方が良いと思います。
慣れないことを試験当日に行うのはやめましょう。
・直前暗記確認
これは実際に自分が行っていました。
朝の電車での移動時間や、休み時間では参考書などを利用して、暗記事項を確認するのをお勧めします。
普段覚えているものでも、緊張でなかなか思い出せなかったり、ど忘れしてしまう可能性があるからです。
自分は、この直前で見直すために、模試でよく間違えていた部分や自分の苦手な忘れやすい部分を科目ごとにA4用紙1-2枚程度にまとめていました。
また、暗記とは少し違いますが、英語のリスニングを始める前の休み時間には、スマートフォンを利用して、英語のpodcastを聞き流していました。日本語の頭から英語の頭に切り替えて、より集中力を高めるためです。
自分は英語の聞き流しで、今から英語を聞くんだというように頭を準備することができました。
3. 持ち物チェックリスト
下記のものを忘れずに準備すると良いと思います。
・受験票、写真票
テストを受けるために必須です。
忘れないように何度も確認しましょう。
万一忘れたときのために、受験番号はメモをするか、受験票の写真を撮っておきましょう。
試験本番終了後も、無くさないように保管しておきましょう。
・受験上の注意
これも必須です。受験票とセットで携帯しておきましょう。
・お金
公共交通機関を使うために必要です。
万一、電車などが止まったときのために、タクシーでも行けるくらいの金額は持っている方が良いと思います。
・時計
試験時間を確認するために必要です。
計算機能のあるものは使用できないので、注意が必要です。
また、アラーム機能があるものはアラームを解除し、試験中にならないようにしましょう。
・スマートフォン、イヤフォン
万一何かあったときの連絡手段にもなります。
また、英語のリスニングの対策のために利用していました。
ただし、カンニング等疑われないためにも、アラームを解除しておきましょう。
また、機内モードに設定し、音量を0にし、電源を切っておきましょう。
さらに、試験中はポケットではなく、服やポーチなどに包んで、鞄の奥底に入れましょう。
万一なっても、聞こえないくらい対策をしていると良いと思います。
・筆記用具(鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、シャーペン)
使い慣れている筆記用具を用意しましょう。
マークするために鉛筆(4本)を、計算用にシャーペン(2本)を、消しゴム(2つ)、鉛筆削り(1つ)を置いていました。
少なすぎると足りなくなってしまったり、多すぎると、机の上が狭くなってしまうといった不具合が生じてしまうので、適度な量にしましょう。
人それぞれだと思いますが、自分はちょうど良い量だったと思うので、参考にしてみてください。
・軽食、昼食
昼食はわざわざ買いに行くのは面倒なので、先に買っておきましょう。
また、小腹が空いて集中力が切れるのを防ぐために、パンやおにぎり、チョコレートなど軽食を用意しておくと、集中力を保てるかもしれません。
自分は、疲れたときには糖分が頭を活性化させるので、チョコを意識的に食べるようにしていたと記憶しています。
・ティッシュ、ハンカチ
あると安心できると思います。
鼻血が出たり、鉛筆を削る際に、活躍します。
ティッシュは袋から取り出すよう注意されるかもしません。
・カイロ
毎年、試験当日は「今年いちばんの寒さ」と言われているくらい、試験当日は寒いです。
回路や防寒着(脱ぐ・着るがしやすいもの)などで温度調節できるようにしましょう。
・目薬
自分は集中力が切れた際や焦りそうになった際に使用していました。
目もスッキリし、気持ちも切り替えることができました。
一応、机の上においても良いか、確認しましょう。
・学生証
これは、万一、受験票を忘れてしまい、再発行する際に必要になります。
また身分証明書なので、試験当日に限らず、常に携帯しておくのが望ましいと思います。
・参考書
試験前の休み時間にチェックするために持っていきます。
あまり多すぎても持ち運びが大変になるので、注意しましょう。
自分は、科目ごとに一冊ずつと暗記事項をまとめたプリントを持って行っていました。
いかがでした?
共通テスト前だからといって特別なことするのではなく、いつも通り過ごしましょう。
みなさんが力を最大限発揮できること願っています!
頑張ってください!
【理系の学生必見】研究室の選び方ー後悔・失敗しない方法ー
今回は、理系(化学・生物系)の学生が必ず通る、「研究室選択」。
絶対に後悔・失敗したくない研究室配属。
高校や大学受験と同じくらい重要な進路選択になってきます。
そこで、大学から大学院の二年間の間に2つの研究室を経験してきて、どちらの研究室でも大満足な日々を送ることのできた自分だからこそわかる、失敗・後悔しない研究室の選び方を紹介します!
この記事は
・自分に合った研究室に行きたい
・何を基準に研究室を選べば良いか分からない
という人の問題を少しでも解決できればと思います。
目次
- 研究室はどんなところ?
- 自分が何をやりたいのか
- 選ぶときのポイント
1. 研究室はどんなところ?
「研究室なんてどこに入っても大差はないだろう。。。」
なんて考えていませんか?
研究室選びは、よく考えて慎重に選んでください。まだ研究室に入ったことない状態から研究室に入ると生活も大きく変化し、まさに研究室中心の生活に変わります。
1日の大半を研究室で過ごし、短くても一年間、大学院に進学するなら三年、六年間過ごすことになります。
研究室は、社会コミュニティの一つだと考えるのがベストだと思います。
毎日、研究室に通い、研究活動に加えて、研究室運営の手伝いや業務、教授やメンバーとのコミュニケーションなど重要になってきます。
もし、合わない環境に入ってしまったら、大きなストレスや、人間関係のトラブル、さらには不登校にもなってしまう可能性があります。
そんなリスクを少しでも回避し、より良い研究生活を送りましょう。
2. 自分が何をしたいのか
まず、研究室で自分は何をしたいのかを知ることが最も重要です。自分が求めていることを知ることで、自分と合う研究室を選ぶことにつながります。
一度じっくりと考えてみてください。研究にはあまり力を入れず、バイトやサークルなど他のことに取り組みたい。すぐに就職活動をしたい。博士号の取得を目指して結果にもこだわりたい。仲の良い友達と楽しく過ごしたい。などなど。
自分のやりたいことによって、拘束時間の短い研究室や、自由な風潮の研究室、業績の多い研究室、先輩の雰囲気の良い研究室など、選ぶ基準が見えて来ると思います。
私は、「研究に没頭して専門性を身につけたい」と強く思っていました。
なので、しっかりと研究できる環境の整った研究室を選びました。
3. 選ぶときのポイント
3.1. 研究テーマ
自分が興味を持って取り組めるかは研究活動のモチベーションにつながるので、重要だと思います。
しかし、詳細な研究テーマなど、研究活動を始める前の地点では、正直ほとんど理解できませんでした。
そこで、漠然とでいいので興味を持てるかどうかを考えましょう。このとき、研究室のホームページの研究内容に目を通すのがベストです。しかし、難しい内容も多いので、トップページにどんなことが書かれているかから、ある程度イメージするくらいでもOKです!
具体的にはは、化学であれば、実験がメインなのか理論がメインなのか、有機化学か無機化学か、基礎研究か応用研究か、有機合成か材料開発なのか、医薬品応用なのか環境問題解決を目指すのか、などです。
ちなみに自分は、「環境問題解決につながる材料開発」に興味を持っていたので、「グリーンケミストリー」をテーマに掲げている高分子材料化学の研究室を選びました。
漠然とで良いので研究テーマを考えてみましょう。
3.2. 教授の人柄
これは、特に重要だと思います。誰にでも絶対に合わない人柄がいると思うので、教授の人柄に注意しましょう。
それに加えて、教授がどれくらい研究室にいるか、教育熱心なのか自由にやらせてくれる方針なのかなどの情報も集めましょう。
教授が忙しく、あまり研究室にいなければ、コンタクトや相談することが難しいかもしれません。また、研究に没頭したいというタイプの学生であれば、教育熱心な教授のもとで頑張る方が得られるものが多いかもしれません。しかし、就職活動などに注力したいのであれば、あまり教育熱心すぎず、程々で自由にやらせてもらえる、いわゆる放任主義的な指導方針の方が良いかもしれません。
自分は、学部時代は自由に好きなことをやらせてもらえる研究室で、現在は熱心に指導してくださる研究室に所属しています。学部時代は、興味のある実験を好きなだけやらせてもらえ、さらに、自分の希望で論文まで執筆させてもらえました。自由にやらせてもらえるからこその利点だと思います。もちろん、相談に行けばいつでも丁寧に対応してくださり、放任といった様子はひとつも感じませんでした。
現在は、熱心に教育してくださり、学生を本気で一人前の研究者に育てようと指導してくれます。
講義の時の教授と研究室での教授の様子は大きく異なることが多いので、実際に研究室に所属する先輩方から情報を集める、もしくは、直接教授と話すことをお勧めします。
3.3. コアタイム
コアタイムとは、研究室にいなければならない時間のことで、いわゆる拘束時間のことです。コアタイムは研究室ごとに設定されていることがほとんどです。
朝が苦手なら少し遅く始まる研究室や、夜はバイトをしたければ早く終わる研究室を選ぶなどすると良いでしょう。
コアタイムはあくまで目安で、それ以上の時間いることも多いですが。。
拘束時間の長いブラック研究室を見極めるポイントとしては、コアタイムの終わりの時間が決まっているかということです。
あくまで経験談や友人の研究室の話によりますが、10:00-と始まりの時間だけ決まっている研究室の多くは、終わりの時間がなく、夜中になってもなかなか人が帰らない可能性が高いということです。コアタイムが決まっているからこそ、その時間が過ぎれば、帰ろうと割り切れるものがあるのかもしれませんが、終わりの時間が決まっていなければ割り切ることができないのかもしれません。
3.4. 研究室の規模、予算
研究室がどれくらいの規模なのかということも重要です。なぜなら、教授との距離間や研究設備の充実さに関わってくるからです。
大きな研究室であれば、様々な装置が揃っているかもしれません。また、海外からの留学生が多数在籍することもあり、英語の勉強にも取り組むことができ、グローバルな雰囲気を味わい、将来の準備をできるかもしれません。
一方、小規模であれば、より教授との距離が近く、得られるものが増えることがあれば、プレッシャーが増えることもあります。自分が何を求めているかじっくりと考えて合う方を選びましょう。
また、研究予算は研究を進める上で重要になりできるだけ多い研究室を選ぶと良いでしょう。予算がもし少なければ、必要な試薬が買えなかったり、学会などの交通費も負担してもらえないということもあります。
逆に、予算がたくさんあれば、新しい装置や、パソコンを買ってくれることもあるとか。
ポスドクがいるかを確認すると良いでしょう。研究室は給料を払ってポスドクを雇うので、予算がなければ雇えないからです。
そして、研究費については教授よりも、先輩に予算的な不自由があるかどうか聞くのがお勧めです。
3.5. 学生の様子、研究室の雰囲気
楽しく過ごしたいという人にとって研究室の学生の雰囲気は特に重要です。
先輩の様子を見れば先輩の仲の良さがわかるでしょう。また、昼食はどんな感じで食べているかを聞くと良いでしょう。なぜなら、先生も含めてみんなで食べに行くところもあれば、各自で食べるところもあります。どちらを求めるかを考えると良いでしょう。
また、教授やスタッフの方とコミュニケーションを取りやすいかどうかも重要です。気軽に相談しやすい風通しの良い研究室が一番だと思います。博士課程まで進学を考えるなら、教授とコミュニケーションがとりにくい雰囲気ならとても苦労するので、要注意です。
また、博士課程の学生がどれくらいいるかも重要です。博士課程まで進学するということは、居心地が良くなければ選択しないと思います。また、博士の先輩が面倒を見てくれたり、研究について教えてくれることもあるので、自分の研究への取り組み方も大きく変わってくると思います。
3.6. 過去の業績
博士課程進学まで考えているなら、過去の業績は非常に大事なります。なぜなら、その研究室でどれくらいの成果を出せるかの目安になるからです。
業績とは、過去の出版した論文や特許、学生の受賞歴などを見ると良いでしょう。
論文については、出版論文数やインパクトファクター(IF)の高いジャーナルに出版できているかなどです。
また、教授の年齢を見るのも良いかもしれません。
なぜなら。若い教授ほど業績を収めることに対して、スピード感があることが多いからです。学生と同じようなスピード感、タイムスパンで対応してくれることが多く、より業績を得ることに力を入れることが多いです。
いかがでしたか?少しは研究室の選び方のイメージができましたか?
まとめると、
1.自分がやりたいことを知る
2.基準をもとに、研究室の情報を集める
ことが重要です。
あくまで、今回の記事に書いたことは一般論なので、実際に研究室に訪問したり、先輩と直接話して情報を聞き出すことが重要でしょう。
最後に、自分の経験談として、先輩と話すときに、他の研究室の悪い点を教えてくれる研究室は要注意かもしれません。他の研究室を悪く言わないと、自分の研究室の良さが伝わらない。という可能性があるからです。
ぜひ、良い研究室選びができることを祈っています!
理系院生ブログ始めます!
新年あけましておめでとうございます!
2021年、ブログを始めることにしました!
以前からやってみたいと思っていたので、これからどんどん更新していきたいと思います!
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ぜひ、暇つぶしがてら、読んでやってください
初めて更新するので、自己紹介をして終わります。
博士号の取得を目指し、日々研究に励んでいます。
学部時代は他大学に所属していて、化学と英語の勉強に力を入れていました。
大阪出身で、趣味は読書、旅行、サッカーです。
高校時には現役で第一志望の大学に合格しました。大学時には、化学の勉強だけでなく、英語の習得にも力を入れてきました。TOEICスコア200点UPで900点弱を記録、英検準1級取得しました。4年時の卒業研究は国際誌に掲載され、院試は1位合格することができました。
現在は、博士進学を見据えて、朝から晩まで研究に励んでいます。
そんな自分の経験を少しでも共有していき、自分が悩んでいたときにこんな情報があればよかったと思えるブログを目指します!そして、自分も新たな気づきと共に成長していければと思います!
可能な限り更新していくので、ブログ、Twitter、Instagramチェックして、応援よろしくお願いします〜