東大院生奮闘記ーK-Studyー

理系東大院生によるブログ。理系大学院生の日常や受験・院試対策、化学の基本的なことから最新の研究までわかりやすく解説!!

レアジョブ英会話の口コミ・評判(実際に3ヶ月体験して上達するのか)

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英語を話せるようになりたいと思う人は多いのではないでしょうか。

けれども、できるだけお金はかけたないし、留学に行くような時間はないという方は多いのではないでしょうか。

 

自分も去年、早く話せるようになりたいと思って、方法を探しており、留学生のチューターや英会話教室、オンライン英会話など様々試してきました。

 

そのうち、最も効果があったと思うのは、3ヶ月だけ試したオンライン英会話であるレアジョブ英会話でした。

 

オンライン英会話を始めるかと迷っていることが多いのではないでしょうか。口コミや評判が気になると思います。

そこで、レアジョブがどんなであるか、上達したか、あまり良くなかったことなど、嘘なしに正直に書いていこうと思います。

 

目次

1.レアジョブとは

2.良かった点

3.よくなかった点

4.先生の選び方

5.フィリピン人講師について

6.上達したか

 

 

1.レアジョブとは

まず、オンライン英会話なんて本当に効果があるの?という疑問があると思います。

初めは自分も思っていましたが、実際に、一番効果があったと思っています。

 

レアジョブ英会話は会員数No.1であり、顧客満足度99.4%とオンライン日常英会話でNo.1です。

毎日受ければ一日129円~で受けられるという破格の安さが魅力的で始めました。

 

なぜなら、後に書きますが、様々な利点があり、上達できたともうからです。

 

そして、レアジョブは日本人カウンセラーに目標やカリキュラムを相談することもできるので、心強いです。

 

迷っているのであれば、一度無料体験を受けてみると良いでしょう。

 

2.良かった点

毎日、好きな時間に受けることができる

忙しい人にとって、時間をかけることがなかなか難しいのではないでしょうか。

オンライン英会話であれば、どこでも好きな時間に受けられるという利点があります。

レアジョブは朝6時から深夜1時までの間で自由に受けることができます。

 

コスト

毎日受ければ、1レッスン25分で129円という安さで受けることができます。

英会話教室であれば、月4回(1レッスン1時間)で1万円前後が相場だと思うので、同じ時間であれば、レアジョブは英会話教室のおよそ10分の1の値段でレッスンすることができます。

 

マンツーマンで受けられる

レアジョブでは講師一人に対して受講生は一人なので、マンツーマンで聴くことができます。

周りを気にせずに、わからないところや、細かいことまで直接その場で聴くことができます

授業の進むペースも個人に合わせてもらえます

 

英会話教室では、マンツーマンにするために、追加料金を払ったり、講師一人に対して、受講生が四人もいたりして、話す時間はどんどん削られてしまいます。

 

自分に合った教材を使用できる

多彩な教材が用意されており、自分にあったレベルの教材を選ぶことができます。

さらに、レアジョブ特有のDaily News Articleがあり、時事問題について英語で議論するというものです。

自分は、日常会話ではなく、英語での研究生活に向けてディスカッションする力を身につけたいという目的だったので、この教材を毎日使用していました。

 

目的にあった教材がわからないときには、日本人カウンセラーと相談することも出るので、有効に活用しましょう。

 

3.よくなかった点

ハズレの先生もいること

これは、講師の数が多い分、仕方のないことですが、中にはハズレの先生もいました。

英語は話せるが細かいことまで教えられない方、リアクションが薄すぎる方、会話を楽しみすぎて時間中のほとんど向こうが一方的に雑談してくる方、目的に応じない超簡単な教材を無理やりやらせてくる方がいました。

 

このように書くと、講師の質が悪いと思ってしまいますが、あくまで、ハズレの先生は少数派です。

そう言った先生に当たらないような選び方も後の章で伝授します!

 

通信環境

フィリピンと日本であるので仕方がないかもしれませんが、時々音声が途切れてしまうことがありました。

しかし、それで授業が行えないほどになることはありませんでした。

 

人気の講師の予約が取りにくい

教え方のうまい、人気の講師の予約はなかなか取りにくかったです。

 

また、レッスンを受ける前にもう少し講師に関する情報があると良いと感じました。

どんな年齢層の方が受講者に多いなど知りたかったです。

 

4.先生の選び方

先生選びで、レッスンの効果が変わってきます。

記載されている情報は講師の年齢、歴、専門などです。

 

自分は、年齢が近い20代であれば専門が同じ化学の方、もしくは、年齢層の上であり英会話講師歴のある方を選ぶようにしていました。

また、歴の長い方も教えることに慣れており、質の良い先生が多いと感じました。

 

また、講師の性別によっても雰囲気が変わってくるかもしれません。

 

一概に言うことはできませんが、ハズレの少ないおすすめとしては

 

・30代

・男性

・英語教育歴のある方

・一年以上のレアジョブ講師歴

・大学卒

 

などの条件があれば良いと思います

 

 

5.フィリピン人講師について

英語ネイティブでないフィリピン人が講師で良いのかと思う方もいると思います。

自分は、全く問題はなく、非ネイティブはむしろ良いと持っています。

 

最大の利点は、講師が非ネイティブであり、勉強して習得しているという点にあります。

 

非ネイティブであるフィリピン人講師は、自分たちで勉強して習得するので、私たち日本人と同様に、勉強の仕方やつまずく経験を持っています。それをどう克服するかを知っているので、同じ視点から教えてもらうことができます。

 

もしネイティブであれば、もっと正しい発音であり、流暢に話せるかもしれませんが、彼らは日常的に話しているだけで、勉強の仕方を知る人は少ないと思います。日本人である私たちが、日本語の細かい文法について意識して話すと言うことはないと思います。それと同じことが英語のネイティブスピーカーにも言えます。

要するに、「ネイティブスピーカー≠良い英語の先生」ということです。

 

フィリピン人の中にはアメリカの企業と仕事をしている方もいれば、アメリカ在住毛犬のある方もいます。発音がフィリピン英語ではなく、アメリカ英語である方も多く、発音が綺麗な方も多かったと思います。

 

また、フィリピンなまりがあったとしても、自分は良い経験になると思っています。なぜなら、英語は今や、ネイティブだけでなく、世界の共通言語となりつつあります。そんな世の中で、ビジネスや大学で英語ネイティブな国であるアメリカやイギリスだけが英語を話す相手になるでしょうか。非ネイティブの人口の方がネイティブよりも多くなっています。

様々な国の英語に触れる経験は、英語を使うことを目的とする自分にとって、プラスの経験になりました。

 

さらに、日本に在住する外国籍の方、特にフィリピンを含めた東南アジアの方が増えてきています。彼らの英語はよく似ているので、日常的にもより生かすことができると思います。

 

 

6.上達したか

どう言った点で上達できるかについて書きます。

 

英語が出てくるようになった

1番の目的であった、ディスカッション時に適切に意見を言えるようになりました。少なくとも、英語が分からなくて諦めると言うことはなくなります。直接的で、適切でなくても、遠回しに説明でき、伝えることができるようになりました。

 

新たなフレーズや単語を使えるようになった

Daily News Articleでは新出単語や、知らない単語も多く出てきます。毎回、予習・復習により、自分でアウトプットできるレベルにまで定着させていきましょう。覚えるために、先生に例文や使う場面を聞くと良いでしょう。

 

似た意味のフレーズを使い分けられるようになった

意味はわかるけど、どう使い分ければ良いの?と言う言葉があると思います。

日本語でいう「は」と「が」の違いなどです。無意識的に使い分けることができますが、違いを説明するのは難しいのではないでしょうか。

そう言ったニュアンスの違いを毎回のレッスンで確認し、感覚を身につけることができました。

また先生のこの表現は正しいかと聴くと、違う言い回しや適切な表現を教えてくれました。

 

 

結論として、レアジョブ英会話で英語が上達しました。

迷っていれば、体験だけでも受けてみて考えてみましょう。